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多摩庭ネットワーク

多摩庭ネットワーク

・経済対策

経済対策
・外需拡大と内需拡大の同時対策
  内需拡大する為には・・・・
   製造業の生産はこの先海外生産が主となってくる。国内の製造は特殊技術を要するもの、試作などのスピードを有するものとなる。このため製造がこの日本を牽引するのは難しくなっていく。では国内を牽引する産業はどんなものがあるのか?それは海外に進出できない産業である。建築、農業、福祉、医療・・・。建築は海外進出出来るのでは?って?大手ゼネコンは出来ます。しかしその下請け達は出来ません。なぜなら海外では大手ゼネコンは地元の人たちを雇うからです。これら建築、農業、福祉、医療・・・にてこ入れをすれば経済は動き始めることでしょう。その元手資金は外需企業から得るのです。小泉政権下では外需ばかりに力を入れ内需は外需に引っ張られて良くなるという計算でした。しかし、製造ラインが海外になっていたため内需は冷えたまま現在に来ています。内需のみでは公共投資のみで赤字が増えるばかりです。そこで外需企業に助けていただくことです。そのためには外需にも力を入れなければなりません。
 さて、「公共事業縮小、内需拡大」という所は何で景気促進させるのでしょうか?「国民にお金をばら撒く」これも良いでしょう、でも日本国民の慣れというものは早いものでこういう政策は1年続けば効果が半減します。仮に家電を買ったとしましょう。その家電は海外で作られているので国内の経済成長には極々わずかにしか影響が出てきません。その分を必要な道路やダム等に回したら100%国内消費に回ります。どちらが経済効果があるのか一目瞭然。
 また、子供手当てという案は、その期間を過ぎたら自腹を切ることになります。そのことを考えればその手当てが消費に回る経済成長は少ない。
だからといって奨学金というのも学力によってなので・・・ある程度の成績がない人は進学が危うくなるわけで・・・。

・従業員4人の所得合計1000万円超となる業界に育てる
  これが出来ないと後継者が出来ず、成り手も出来ず、その産業は衰退していく。その結果、雇用が減る。


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